夏までにiPhone アプリつくってみっか!

趣味でiPhone/Androidアプリを開発し、日々勉強した事を書いています。オープンワールド系レースゲームをUnityで開発中です。

【Unity】練習がてらボウリングゲームを作ってみる。インチやフィートに惑わされる。

とりあえずUnityで何か動くものを作ってみようと思い、何となく簡単そうなボウリングにチャレンジしています。
3D+物理演算が必須な題材なので、Unity練習にはもってこいだと思います。

せっかくなのでリアルなサイズにしようということでボウリングについての情報を集めます。こんなページあんなページで情報を集めましたが、寸法の単位がインチやフィートやオンスなので全くなじめません。
しかも小数点以下が分数って……私には計算できません。
この単位系を未だに使いこなすアメリカ人ってすごい!

SI単位に変換すると当然割り切れず小数点以下が大量に発生するので、どこまで精度を求めるのか悩ましいところです。
Inspectorビューで数値を入れるときに計算式を入れられればいいのですが、そういう作りにはなっていないようなので、このプロジェクトでは厳密な寸法は諦めました。
適当に計算しやすい寸法に丸めてしまいます。

メートル法だとしても位置決めにサイン、コサインなどの関数を使いたいときが頻繁に出てきますが、その場合ってUnityではどうするんでしょう?
精度と手間を考えるとスクリプトで計算して配置するのが正解なんでしょうね。たぶん。

寸法の問題は片付いたのでレーンを構成する部品をそれぞれの場所配置したいのですが、ここでまた問題が。
cocos2dでいうアンカーポイントという概念はUnityにはないんでしょうか?
Boxなどのプリミティブを並べるのにオブジェクトの中心が基準だと計算が面倒なので、cocos2dのように基準点を変えられると便利なのですが。

Unityはまだまだわからない事だらけですが、とりあえずボウリングもどきができました。

作りがいい加減なのでピンが外に飛び出したり、レーンの途中で玉を加速できたりしますが、そのあたりはこれから煮詰めていこうとおもいます。