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夏までにiPhone アプリつくってみっか!

趣味でiPhone/Androidアプリを開発し、日々勉強した事を書いています。オープンワールド系レースゲームをUnityで開発中です。

【偽スペースハリアー】自家製スペハリfor iPhone完成!これからが本番

cocos2d スペースハリアー TravelShooting JP

iPhone用のスペハリ的な擬似3Dシューティングゲームを作ろうと思い立ってから約2ヶ月間、なぜか本物のスペハリをそのまま移植してきました。

理由としましては:

1. プロトタイプ用の絵や音楽を作るのが面倒くさい
2. 擬似3Dゲームの様々なノウハウを吸収したい
3. とにかく昔から作ってみたかった

自分の場合、プログラミングと並行して絵や音楽を作ると、とにかく早く動いている結果を見たいので気が焦って手を抜きがちになってしまいます。
プロトタイプ用の仮絵なら別に手を抜いても問題は無いのですが、プロトタイプ用の絵をそのまま本番用にしてしまう誘惑に負けない自信もありません。
そこで、比較的短時間で用意できて本番には絶対使えないパクリ絵パクリ音楽をプロトタイプに使う事にしました。また、見た目も良いのでモチベーションアップにもつながったと思います。

スペハリには擬似3Dならではの様々なインチキやノウハウが使われており、中毒性のある爽快感を演出しています。あまりに自然に盛り込まれているため普通にプレイしていると気がつかない事が多いのですが、移植をしようとじっくり観察する事でこれらの様々なノウハウが見えてきて、吸収することができました。残念ながらあの独特な奥行き感は完全には再現しきれませんでしたが。

いろいろ書きましたが、とにかく一度作ってみたかったというのが本当の理由です。
学生の頃、X68000版のスペハリの完成度に腰を抜かしつつX1 Turbo ZのBASICでチャレンジしてみたりしましたが、ハードや人間のスペックが全く足りず当然ながらゲームと呼べる完成度にはなりませんでした。
それから20数年、「スペハリを作りたい」などという気持ちは完全に消えていましたが、1年前にiPhoneという最高のおもちゃを手に入れました。
人間のスペックはそう変わっていませんが、ハードのスペックは数万倍アップしていますし、cocos2dという超便利なツールが無料で手に入る時代になっていました。
おかげさまでX68000版を凌ぐ移植度を実現できました。ハードのスペックを考えると当然の事ですが。
当時30万円以上したパソコンをはるかに凌駕する物が今や無料(ただし2年縛り)+2万円の商品券付きでもらえるのです。
どえらい時代がやってきました。

というわけで、完成記念の動画です。

1面しかありませんが、プロトタイプとしての役目を十分果たしてくれたので2面以降を作る予定はありません。

さて、このスペハリを動作中のiPhoneの負荷ですが、こうなっています。

iPhone4S
f:id:takujidev:20131230100316p:plain

iPhone5
f:id:takujidev:20131230100344p:plain

CCSpriteBatchNodeは使っていませんし、何の最適化・高速化もしていませんが、iPhone4Sでもまだ十分に余裕があります。

最後になりましたが、セガさん、絵や音楽を勝手に使わせていただきました。本番では使いませんのでどうかお許し下さい。そして、素晴らしいゲームをありがとうございます。