夏までにiPhone アプリつくってみっか!

趣味でiPhone/Androidアプリを開発し、日々勉強した事を書いています。オープンワールド系レースゲームをUnityで開発中です。

やられてもやられても立ち上がる少女

今回は、自キャラの女子高生が敵にやられた時のアニメーションを作成しました。
今週末に何とか色塗りまで仕上げたかったのですが、予想以上に時間が掛かってしまい、あいにく線画までになってしまいました。

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スペハリと同じ8コマの絵からなるアニメーションです。
女子っぽい姿勢見えるように自分で床に転がってポーズを取って研究した成果が出ているといいのですが。
まだ可愛い顔を描く心の準備ができていないので、できるだけ顔が見えないように髪の毛で上手い事かくしています。
今までは基本的に後ろ姿だけだったのですが、今回はかなりダイナミックに姿勢が変化するのでかなり苦労しました。
下書きの段階では何度も線を引いたり消したりを繰り返して体系のバランスを整えているのですが、アニメーションにして動かして確認すると前後のコマと繋がりが悪かったりで再調整が必要になったりします。
そのため、今回は8枚の絵を同時進行で少しずつ調整しています。
これまでは1枚仕上げてから次の絵の進んでいたのですが、色を塗ってから直すのはものすごく大変なので今回の方法が正解だと思います。
ただ、同じ作業が延々と続くので飽きてくるのが難点です。

さて、少女がギターを持っていない事にお気づきでしょうか?
実は本家スペースハリアーもやられシーンでは何故か武器を持っていないんです。
スペースハリアーをリスペクトしているとは言えそこまで似せる必要はないのですが、このダイナミックな姿勢変化にギターの絵を合わせるのは不可能なので思いきって省略してしまいました。

この理不尽を解決するため、こんな設定を考えました。

敵の攻撃を受けるとギターがエアバッグのように展開し(ただし目には見えない)、ダメージを和らげる代わりに消滅する。ギターが作り出す反重力効果を失った少女は地面に叩き付けられるが、ここでもギターのエアバッグ機能が働き怪我をしない程度に着地する。
そして、異次元から転送されてくる新たなギターを抱え再び少女は走り出す。

どうでしょう?
まあ、そんな設定ははゲームをする人にはどうでもいい事ですね。
多分やられたときにギターを持っていないことに気づく人もいないと思います。

次回は、この絵に色を塗って完成させたいと思います。
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